週1更新を目標にしている、ドラえもん事典シリーズ!
ドラえもん事典に載っている慣用句を勉強して、自分で使えそうな例文を考えて身につけるという目論見のものです。
今日は、りつよといえば!ということで胸編です。
目次
胸に関することば
胸に一物
意味:心の中にこだわりがあったり、たくらみがあったりする。
例文:彼は、なにか胸に一物がありそうで、油断ができない人だ。
りつよ例文:先輩なんかあったんですか〜〜??先輩が小さい声で話しかけてくるときって、大体胸に一物あるときですよね〜〜
胸がすく
意味:気にかかっていたことがなくなる。
例文:悪者を次から次へとやっつける、主人公の胸がすくような活躍にみんな喜んだ。
りつよ例文:急遽、自分の専門外分野のセミナーを実施することになり、準備が不十分でストレスが高かったが、無事に実施を終えて胸がすいた。
胸を打つ
意味:心にひびく。感動する。
例文:小学生が池に溺れた幼児を助けたニュースは、聞く者の胸を打った。
りつよ例文:ニューシネマパラダイスは、映像を見ずとももはやあの音楽だけで、胸が打たれまくる。
胸をふくらませる
意味:心の中の楽しいこと、面白いことでいっぱいになる。
例文:いろいろな楽しい計画で、胸をふくらませながら夏休みの生活に入る。
りつよ例文:今夜は、久しぶりのライブ!本番に備えパットを2枚入れて、胸をふくらませる。
おわりに
他にも胸に関することばは、
- 胸が痛む
- 胸をおどらせる(=心をおどらせるかな?)
- 胸をなでおろす(=肩をなでおろすかな?)
- 胸をはる
があったけど、なんとなく意味を知っているものだったので、今回は知らなかった慣用句をピックアップしました。
追記
「胸をなでおろす」は知ってる意味だったけど、調べてみたら「=肩をなでおろす」ではなかった…!!!!
「胸をなでおろす」=「肩の荷が下りる」とのこと。
たしかに…
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