Kindle(無印)を塗装してピンクにした

こんにちは!りつよです。

私は、2017年にはじめて参戦したプライムデーで、無印のKindle(第8世代)を購入しました。
とにかく一番軽いものが欲しかったので、無印を選んだんですよね~。

そんなお気に入りのKindleをスプレー塗装でピンク色にしてみたので、その過程や失敗した点などご紹介します。

目次

Kindleに塗装をしようと思った経緯

結構ヘビーユーズして思い入れのある私のKindleでしたが…
ある日引越しで画面にキズ(?)が。

若干ショックでしたが、読書に問題はなかったのでヨシ!
逆に、キズがついてしまったことで「もう何をしてもいい」という気持ちが湧いてきたので、気分転換に色を変えたいと思い始めました。

塗装(カラーチェンジ)の方法

このようなDIY?的なことは、今までやったことがありません🥺
プラスチック(?)の色を変える方法を調べたところ、

  • スプレーで塗装する
  • ペンキで塗装する
  • カラーシート(リメイクシート)を貼る

といった方法があるようでした。

カラーシートは、うまく貼れずに角がしわしわになる未来が予想できたので却下。
ペンキは、容器や筆などの道具を準備するのが面倒なのに加えて、ムラなく塗るのが難しそう…
ということで、今回はスプレー塗装を行うことにしました🙌

使用したスプレー塗料

あわいピンクにしたい!と思って好みのスプレー塗料を探した結果、クリエイティブカラースプレー36 ミスティーピーチという色が好みのピンク色でした。
クリエイティブカラースプレーは水性スプレーだったので、同じく水性のコーティングスプレーも購入しました。

スプレー選びにあたり、調べて分かったこと。

  • スプレーには、ラッカー、油性、ウレタン、水性など種類がある。
  • (私の欲しい色は水性だったけど)水性は乾けば水にぬれても大丈夫。
  • 水性のスプレーで塗装するなら、上に塗るコーティングも同じ水性を選ぶ。

スプレーの種類によって耐久性とか光沢とか違うみたいですが、私はとにかく「好きな色」を優先したので必然的に水性一択となりました。
水性ってきくと、濡れると落ちるのかと思いましたが乾いてしまえば大丈夫だそう!

また、コーティング剤は水性でも「ツヤあり」と「ツヤなし」があり、私は現在のKindleのそのままの感じが理想だったので「ツヤなし」を選びました。

まずは解体

※画像はクリックすると拡大します※

Kindleにはどこにもネジがありません…

マイナスドライバーで、むりやりスキマをこじ開けます。

パキッて開けられると思いきや、粘着?されていてぐりぐりはがさなけらばならないことに…。
ネジではなく両面テープで固定されている模様。

とれました!ベタベタ。

マスキングテープで養生

塗装する前に、内側を養生テープで養生します。
マスキングテープが無かったので養生テープを使いましたが、マステの方が細かい部分が貼りやすいと思うので、マステをおすすめします。

USB部分も頑張ってテープを小さく切って養生。

いざスプレー塗装

塗装にあたり、意識したこと。

  • 焦って厚塗りしない!
  • スプレーを近づけすぎない!
  • うすく塗装、を何度も重ねる!

1回目はこのくらい。粉がついたか?くらいな感じ。
焦らない焦らない。

2回目。

1回目~6回目の変化

6回目はこんな感じ。
奥の黒感が隠れる気がしません…また、色ムラありまくりですねえ。

7~12回目の変化

12回目。
いい感じですが、まだムラがあるので、根気よく続けます。

13~17回目の変化

このくらいの回数になると、だんだん変化が分からなくなってきて感覚が麻痺してきます。笑
17回目でスプレーを使い切ったので、終了。

いい感じではないでしょうか?

アップでみるとこんな感じ。
元のエンボス?ざらざら感はそのまま、綺麗に塗装されてる~!

最後にトップコートをしましたが、透明なのでかかってるのかかかってないのか全然分からず…笑
とりあえずなくなるまでかけてみました。

組み立て

養生テープをはがすとこんな感じ。

両面テープはスプレーでぼそぼそに…

両面テープをはがして新しい両面テープをつけれたらよいのですが、スプレー塗装された両面テープははがすのが困難でした…
なので、このままがっちゃんこしました。

ここまできたら、ただパチパチとはめるだけで完成です!

完成品

じゃーん!うすピンク!かわいい!

裏側のAmazon刻印の風合い?もそのまま残せています。

スイッチとUSB部分も綺麗~

しばらく何度も見つめてしまいました…

手触りもさらさらで、大満足みかんです~🍊

次やるなら気をつけたいこと

なかなかKindleを塗装する人はいないと思いますが…
もし同じ挑戦をする方がいたら、送りたいアドバイスは以下のとおりです🙆

  • 解体するときに、丁寧に解体する
    (マイナスドライバーでむりやり開けたらキズがついた)
  • 養生はマステで
    (細かい部分もやりやすい)
  • 風がない日にやる
    (風が強いとスプレーがKindleにうまく当たらない)
  • 解体時に両面テープを綺麗にはがし、塗装後に両面テープをはりつける

スプレー塗装、思ったよりきれいに塗装できることを知ったので、またいろんなものを塗装したい欲がでてきました🙆
Kindle塗装を考えてる人がいるか分かりませんが…参考になれば嬉しいです❣

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

北海道生まれ北海道育ちのいもっ子。
リヨニカ学習帳は、りつよが日本語を練習するためのブログです。

コメント

コメントする

目次