完全に夜型人間のりつよ(@riyonica)です!!
壊れました。
これから買うなら別の商品をおすすめします。
以下の記事に壊れた経緯など書いてます。

睡眠の質向上の基本「夜は暗く、朝は明るく」って難しい
睡眠の質をあげるために、
- 夜眠るときは光が入らないようにする
- 朝起きるときは朝日を浴びるといい
っていうのは、もはや常識なのかもしれないけど、普通に考えて難しくないですか?
カーテンを開けて寝たら、街灯ががっつり入ってくるし、カーテンを閉めて寝たら、もちろん朝日は入らないし。
そういうのは文明の利器で解決する派なので、なんとかしたいな~と考えていました。
はじめは、タイマーでカーテンを開ける機械を検討したけど、どうやらうるさいというレビューもあって不採用。
Google Homeで操作できるスマート電球といえば、Philips のhueなんだけど、高い。
カラフルなのじゃなくて、白だけのものでも1万円……
Philips以外のスマート電球もたくさんあったけど、中国製や無名メーカーのものばかり(その代わり安い)。
レビューをたくさんみても、「きちんと動く」勢と「不安定」勢、「接続できない」勢がいて怖いので迷っていました。
そんなときに、アイリスオーヤマからスマート電球発売との情報が👏👏!!
ちゃんと届くのかも分からない外国の電球よりは…、と思いアイリスオーヤマのスマート電球を購入してみました。

アイリスオーヤマのスマートIot電球
LDA9L-G/D-86AITG のレビュー
ちょうど、サイバーマンデーセールだったこともあり、amazonにて1個2,930円で購入しました。
2個買ったので、合計2,930円×2=5,860円でした。
Philipsと違って、ブリッジが不要なところにも惹かれて購入しました。
アイリスオーヤマのスマート電球とは
2018年11月30日に発売したばかり。
みんなご存知アイリスオーヤマ様が出しているIoT家電のスマート電球。
公式サイトでは
声でスマホであかりを操作 スマートスピーカー対応 LEDシーリングライト/LED電球
とのこと。
Google HomeやAmazon Echo(Alexa)にも対応している電球です。
シーリングライトと電球の2つがあるみたいだけど、私は買ったばかりの照明器具がお気に入りのため、電球タイプを購入しました。
電球にも、
がありましたが、私は夜は暖色、朝は冷色としたかったため、2.の冷暖調色タイプを購入しました。
1.調光タイプは、電球色一択で明るさのみを変えられるもの、
3.RGBWタイプは、ラブホやパリピみたいな感じで、色んなカラーのライトに変えることができるものです。
品番 LDA9D/L-G/D-86AITG
口金 E26口金(直径26mm)
全光束約 810lm
定格消費電力 約9.1W
定格入力電流 約0.149A
配光角約 220°
設計寿命 25000時間

中身は本当にシンプルにこれだけ。
アイリスオーヤマのスマート電球の初期設定
アプリ「IRIS SmartLF」というアプリをダウンロードして接続。
接続の際に、照明が点滅した。
点滅している間にWi-Fiのパスワードを入力したりしないといけなくて、かなり辛かった…
ポケモンショックじゃないけど、若干気持ち悪くなりました…
そこさえクリアすれば、接続はすんなり完了しました。
アイリスオーヤマのスマート電球でできること
アプリで操作
GoogleHomeアプリ、IRIS SmartLFアプリどちらからでも操作ができます。 (Amazon Alexaアプリは使っていませんが、使えるらしいです。)
- オン、オフ
- 明るさの調整
- 色温度の調整
- タイマーの設定
など基本的な操作は大体ができます。
GoogleHomeで操作
「ねえGoogle、電気つけて」「ねえGoogle、電気消して」
あとは、ルーティンの設定で「おやすみ」と言ったら自動で消えるように設定しましたが、問題なく操作されました。
色温度の調整は、「ねえGoogle、電球色にして」「白昼色にして」と言ったら反応してくれましたが、もっと楽ちんな言い方もあるのかな?
シーンの設定
IRIS SmartLFアプリでは、「シーン」というのを設定できます。
「勉強」シーンや、「寝る前」シーンなど明るさや色温度を設定しておけます。
そうすることで、1クリック操作が可能です。
そのシーンを自動化することも可能です。
条件を設定することで、その条件を満たしたときにあるシーンを実行する、ということができます。
疑似朝日を作る
個人的にアイリスオーヤマのスマート電球を購入した目的はこれです。
疑似朝日を作り、光で目覚めることです。
Philips Hueでは、フェードイン機能があって、朝目覚めたい時間を設定すると30分前からフェードインしてくれるらしいのですが、IRIS SmartLFにはそのような機能はついていませんでした…
そのため、明度を段階的に25→255となるようにシーンを7つ作りました。
そして、毎日7:00~8:00で10分おきにシーンを設定できるように自動化。
具体的には、こんな感じ。
7:00 | 7:10 | 7:20 | 7:30 | 7:40 | 7:50 | 8:00 | |
明るさ | 25 | 63 | 101 | 139 | 177 | 215 | 255 |
ちょっと面倒ですが、全てシーンを作成するとアプリはこんな感じ。
力技ですが、これでスマート電球で疑似朝日を作り出しました!
朝日を作るって、神様みたい👼!
1か月使ってみての感想
ひとまず、6,000円かからずに、ちゃんと接続して使えているので、まあまあ満足です。
気になる点は3つあります。
帰宅してすぐに、GoogleHomeで「電気つけて」というと、「2つの電球は現在利用できません」と言われることが、しばしばある。⇒(2019年3月10日追記)どうやら、電気を消すときに壁のスイッチで消していたことが原因のようでした!出かけるときに「行ってきます」にてGoogleHome経由で電気を消すようになってから、この現象は無くなりました!- ブリッジがないため、外出先からの操作は不可能
- 今後のアプリのアップデートに期待
帰宅してすぐだと、オフラインと認識されることが多いです。
結局手でスイッチをつけることが多い…
ブリッジの接続めんどうだな~と思って、ブリッジのないものをあえて選択した感じなので、外出先の操作は別に求めていません。
けど、今後やっぱり操作したい!とか言い出しそうな気もしますが、その時は学習リモコンみたいなのを買えばいいかな。
また、Philips Hueと比べるとやっぱりアプリが弱いので、今後のアップデートに期待しています。
フェードイン機能がついてくれることを祈ります。
お金があるひと、外出先で操作したい、色々細かい設定をしたい人→Philips Hue、
基本的な操作だけで良い人→アイリスオーヤマのスマート電球
ていう選択で問題ないかと思います。
疑似朝日での目覚めは?
これで夜は、カーテンを閉めたまま寝ることができるようになりました!
別に、フェードインでなくても、8:00に明るい光がつけばいいんでしょうけど、私の性格的に、眩しいとイラっとして布団をかぶってしまうことが予想されます…
疑似朝日が昇るようになってからは、音の目覚ましを1回にして、アラームが鳴る前になんとなく意識が回復するようになりました。
今までは5分刻みで音のアラームが鳴っていて、全部止める→いつが最終リミットか分からず寝坊、というパターンが多々あったのですが、
(光で)なんとなく起きる→(音が)起きる時間のリミット
という流れができた気がします。
おいおい、疑似日没も作って夜は暗くなるようにしたいと考えています👼。


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